手本を創る

あと1枚残すのみ。2019年前期手本がもうすぐ描き上がる。

近年は“年末とゴールデンウィークにバタバタする”をあらため“気が向いた時に色紙を描く”ようにしている。それでも、締切が近付いて全部出来上がっていることはまずない、そんなにうまくはいかない。

今期も、藤井寺教室で娘が「12月には手本をお渡し出来ると思います」と皆さんの前で言ったので、ハッと気が付いた。“そうだ、まだ何枚かのこっている”

「何を描きたいですか」のアンケートで、いろいろなテーマを書き出してもらっても、私達が描いている絵には不向きなものがけっこうある。

私達が描く絵には四季があり、日本的情緒がそこはかとなく感じられるものが望ましい。水墨画・墨彩画と銘打っているからには、墨だけで描く絵も入れるべきだろう。

なんてことを考えたりしながら、デッサンし、下絵をつくったりしている。

とりあえず、今期の手本は完成間近です。12月、順次お渡しします。

(玉麗)

2件のコメント

  1. 毎回お手本を手にするとき楽しみながら一枚ずつページをめくります。ご苦労はお察しします。また、らいげつ楽しみにしてます。

  2. スマイルさん
    もうすぐ2019年・・・早いですね。お手本制作はいつも大変ですので、喜んで下さるのは何よりです。

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