午前7時、東の方面、ビルの間から太陽が全容を現すと、部屋の中は一気にオレンジ色に染まる。
眩しくて窓は見ていられない。
昨日掃除したからだろう、わが家はこんなに陽の当たる家だったのだと改めて思う。
クローゼットの扉には、ベランダの木々がくっきりと写り込んでいる。
アフリカンプリンスとアラレアの影だ。
温暖化のせいか、おかげか、南国の樹は室外に出されても耐えて成長している。
太陽が東に在る時だけに現れるこのシルエットが好ましい。
ネリネが今年は9本ニョキニョキ伸びて、今満開である。
その横で百日草が全開の体を成している。
黄と白だけを選んで植えたら、圧倒的に黄色が優勢で、白は前後にほんの少しだけ咲いた。
その名の通り、100日は咲き続ける。
と言っても、1ツの花がずっと咲くのではなく、次々と蕾が出て咲く。
先に咲いた花が長く残っている所に順次咲いていくから、こんもりした菊のような感じになっている。
名前が出てこないことが多々ある。
私は小さなジャポニカ学習帳(ノート)を持っていて、それに忘れやすい名前を書き入れている。
少しだったメモが最近増えてきた。
このノートを見れば、あ、アレ何ていう名前だったっけ?が解消される、即座に。
スッキリ。
陽光溢れるリビングで、朝いちの仕事(ブログ)をした。
さて、今日は何かいいことあるかな。
(玉麗)