昨日の教室は、3人お休みがあったので、いつもより少し寂しい気がしがた、会員の皆さんは頑張ってくれて2枚仕上げる人もいた。
帰路、道の駅へ寄った。
ここにはお花が色とりどり、種類も多く、切り花のコーナーはいつも人でいっぱいである。
風太に供えるミニひまわりと桃を買った。
スイカをと思ったがあまりにも大きいので諦めた。風太はスイカが好きであった。もちろん桃にも喜んでかぶりついていた。
道明寺天満宮の灯火会の日であることを思い出し、寄ってみることにした。
曇り空の一部が腫れて青空が見えている。
私達が墨ライブで描いた龍が境内に展示されている。
本殿に続く道の両側に、何やら小さな台のようなものがズラッと並べられている。ここには子供達が作るキャンドルが置かれるそうだ。
お詣りをして辺りを見ていると、声をかけられた。
商店街の会長、森田さん。
先日はありがとうございました、と挨拶を交わし、話は「世界遺産、今日決まるんですヨ」と続いた。
「アゼルバイジャンへ市長が行ってるンで、吉報が届くはずです」と。
その後、南坊城宮司にもお会いした。
皆さん灯火会の準備で忙しく、宮司さんはいつもの神職衣ではなくコットンパンツに作務衣という出で立ちで、ライト用の大きな道具を運んでおられた。
男達はお祭りが大好きである。
灯火会ライブの夕方に、かのニュースが届くということにも心躍らせて、どの顔も輝いていた。
特に間近で接した森田さんの笑顔が素晴らしく、側にいるとこちらまでウキウキと楽しい気持ちになってくる。
帰宅してひまわりを活けた。
車の中で少しグッタリしていたが、水を与えるとすぐ活き活きとなって、濃い黄とチョコレート色の対比を見せてくれた。
(玉麗)