コロナは性格を変える?

自分がその立場にならないと解らないことって、けっこうある。
というより、この世で起きていることすべて、その境遇におちいって初めて、「こういうことか」と実感するものだ。

コロナ禍で鬱になる人がいるとよく聞く。
何となくは解っていても現実味がなかったことが、今やっとナルホドと腑に落ちた。

鬱になるほどではないが、毎日のことなので、かなりこたえる。
お風呂の給湯器のことだ。

今日は大丈夫かとスイッチを押す。
点かない。
やっぱりダメになったか、いやもう1回やってみよう。
2回で点いた!
と喜んでいたのが、3回になった。

今日は3回でも点かず、途中でトイレに行ってもう1回押すとOKであった。

たかが浴室の湯、出なきゃ何とかすると思ってもみるが、困ったことになるのは目にみえている。

取り替えようにも製品がないのが、コロナのせいなのだ!

私の場合、コロナが恐いとか、ワクチン云々といったことではないが、コロナで予想もつかない事態になっている人もいるだろう。
何となくイラっとすることが多くなったり、今まで楽に生きていた人がそうはいかなくなった場合もある。

今回のお風呂の件で、私はやっとそういう諸々に気が付いた。
しかし、そうでない人もいる。

生きづらくしているのは自分だと思う時もある。

おおらかに、ゆるーく、気長に、大きく息を吸って・・・・・。

コロナのせいでいろいろ気づまりではあるが、
『性格を変える』
ぐらいの大変革を目指していこう!
と、コレってまた性格が出てますネ。
ハハハ。

(玉麗)

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