

ブログを読み直すと、6月17日、7月10日、ルリマツリが咲き誇っている様子を記している。
そして8月10日、3回目の花が満開を迎えた。
この花は、最初うすいブルーである。それがだんだん濃い色に変化し、しぼむ2〜3日前からその名の通り、瑠璃色に染まる。
ベランダの鉢植えなのに、こんなに大きくなり、20日・1ヶ月と間は空くが次々と花をつけて楽しませてくれる。
そんな夏の花を、私は他に知らない。
多分我が家で育った花の中で、唯一無二の存在であろうと思われる。
この花を、友人のUさん、息子の庭に贈った。各々の地で住人を喜ばせていると聞いて、とても嬉しい。
今年は梅雨が長かった。この時期に挿し木をすれば、たいてい根が出て芽をつけ、勢いよく伸びてくる。
菊・ブーゲンビリア・ルリマツリを挿し木したら、どんどん成長している。
来年の夏が楽しみである。
(玉麗)