リスは木鼠:9月手本(+動画センニチコウ)

(本日の動画はブログのいちばん最後にあります)

ゆりかごの⚪️⚪️を 木鼠が揺するよ

ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

ゆりかごの歌の2節目、⚪️⚪️の部分が長い間思い出せなくて、そっと口ずさんでは、ハテ 何だったかナと・・・・・。

現在、一般教室でリスの絵を描いている。

「ゆりかごのナンタラを木鼠が揺するよ、って歌があるねんけど、ナンタラはナンタラ?」

「歌う時ちょっと照れてるやろ。音がヘン」

「いいから、ナンタラを調べて。木鼠ってリスのことやで」

「ほんま?そんな歌ある?」

「ある!ナンタラを!」

娘は車をコンビニに停めて調べてくれた。
ゆりかごの歌が、iPhoneから流れる。

「ホラーーッ あー、綱だったのか」

ゆりかごはハンモックのようになっていて、その綱の上をリスが走って揺れているという、なんとも優雅な子守唄だ。

1番は、「ゆりかごの歌をカナリアが歌うよ」で、2番が「ゆりかごの上にビワの実が揺れるよ」。
私は3番の「ゆりかごの綱を木ネズミが揺するよ」との歌詞がなんとも好ましく、そのくせ揺するのはヒモであったか?などといい加減な覚え方をして今に至っている。

リスの絵を描くことで、この歌を瞬時に思い出した。

1人の時、大きな声で歌ってみた。

ふうん、音程狂っていないじゃないの、やっぱり照れか。

私は子供の頃から、極度のあがり症であった。
今もずっと尾を引いていることが、この件で判明したが、これは治るものではないように思う。

もし私が教室で突然、「ゆりかごの綱を〜〜木鼠が揺するよ〜〜〜っ」と歌い出したら、みんなどんな顔をするだろうと想像するのは、フフッ 楽しいですネ。

歌いませんから、ご安心を!

(玉麗)

 

べべ・ロッカの
「水墨画3分ムービー 100回シリーズ」
第75回は「センニチコウ」(1分47秒 音あり)です。

【雪ログ】

ちなみに、ゆりかごの歌の歌詞は北原白秋によるものでした。
4番まであって、4番は
「ゆりかごの夢に 黄色い月がかかるよ」
でした。
今ではもう使わない「ゆりかご」という響きも素敵です。

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