中之島美術館で開催中の「長沢芦雪展(前期)」に行ってきました。
何かと忙しい日々ですが、「よく遊び・よく学ぶ」をモットーに・・・美術館は、その両方が味わえる最適な場所です。
今日も絶好の良い天気でしたので、こんな日を逃す手はありません。
中之島美術館は、2022年2月2日オープン。
まだ新しい美術館なのです。
アクセスも良く、わりとよく出かけるお気に入りの場所になりました!
「長沢芦雪展」
会期は、前期と後期に分かれていて、現在は前期。
【前期】
2023年10月7日(土)ー11月5日(日)
【後期】
2023年11月7日(火)ー12月3日(日)
【アクセス】
中之島美術館
前期の見どころは、何と言っても「虎図」と「龍図」が両方見られること!
この2つの作品は、和歌山県串本市の「無量寺」所蔵の有名な襖絵です。
平日のせいもあってか、10時過ぎに入館の際も割と人は少なめでゆったりと鑑賞することができました。
長沢芦雪は江戸中期の絵師で、円山応挙の弟子としてもよく知られています。
同年代に活躍した伊藤若冲、曾我蕭白、そして芦雪の3人は、それぞれオリジナリティのある作風のため「奇想画家」と呼ばれたりもしますね。
今や、3人の中ではずば抜けて伊藤若冲が有名ですが、長沢芦雪も師匠の円山応挙に負けぬ人気がありますよ。
前期・後期では、作品が入れ替わりますので、お見逃しのないように!
私は後期も行く予定です。
美術館の後は、友達と中之島でランチをしてたくさんおしゃべりをして、私の絵を一緒に観に行きました。
さあ!明日は仕事!
(雪)