昨年、イヤーマフなる代物を作って悦に入っていた。
しかしそれはイマイチ工夫に欠けていて、すぐポトリと落ちる。
そこで思いついたのが、形状記憶合金と呼ばれるモノ。
ホームセンターで探したが見当たらず、スタッフに尋ねると「ナンデスカソレ」みたいな顔された。
「針金のようなものです」
と伝えると、それなら⚪︎番通路へ、とのこと。
モチロン、ありませんワ。
この件についての解決はしばらく放っておいたが、ふと思いついた。
帽子!
そう、帽子の縁に入っている。
使っていない帽子を少し切ると、あった、コレコレ。
コレをイヤーマフの周りに通す。
ウハッと思わず言ってしまう。
つまり、上手くいったのだ。
今フロ上がりにブログ1本書いているが、イヤーマフのおかげで耳が暖かい。
体もぬくい。
少しぐらい首を振っても、ポトリと落ちることもない。
せっかくブローした髪が、ターバンでペタンコになる不都合もない
ちょっとしたシアワセです。
(玉麗)