マスク装着の心得

マスクが定着してきた。
マナーが行き渡ってきたと喜んでいる。
色・柄・形はいろいろあって、おしゃれな人が服に合わせているのに出会うと、さすがと思ったりする。

マスクにはつけ方の問題点がある。

鼻を出してはいけない。

鼻を出すのは呼吸が苦しいからと考えるが、自分のマスク姿を鏡に写して、変じゃないかどうか点検することは大切である。

どう贔屓目に見ても、マスクから鼻が出ていると格好良くない。
過激に言えば「マヌケ面」に見える。
全くよろしくない。

ある店で、そこそこカッコいいお兄さんが接客してくれた。
しかし・・・残念ながら鼻出し男であった。

鼻を出していて喋っていたらマスクはズリ落ちる。
それを片手で元の位置に戻す。
またズリ落ちる。
持ち上げる。

エ〜〜イッ なんとかせいっ。

マスクをつけると顔半分が隠れる。
せっかく美男美女に見える機会を、鼻出しで台無しにしてしまうのはもったいない。

今やマスクはファッションの一部。
マスクのつけ方、選び方でその人が見えてくる。

サマになるつけ方を研究しろとは言わないが、「鼻出し」には、十分ご注意を!

(玉麗)

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