最近はモノの名前をよく忘れるのに、斑目(まだらめ)模様のバッグって何だったっけと思った途端、ボルボネーゼ!とヒラめいた。
いや怪しいよ、コレほんと?
検索してみるとピンポーンだった。
カレー皿の話を書こうと思い、バッグの名前になってしまった。
つまり、斑目模様だったのだ、そのお皿は。
先日本屋へ行こうと思って、シティモへ出かけた。
私のお気に入りの店がなくなってからトンと来なくなった所だ。
そうだ、ここにも器を置いている店がある。
ひょっとしてと立ち寄ったら、あった!
深皿で、シックな色合い。
模様が斑目で一カ所だけクモの巣のような箇所がある。
他のに比べてちょっと高かったが、手に入れた。
早速使ってみた。
娘は夕食いらないと出かけていた。
牛肉と新タマネギを炒めてしょうがをすりおろし、甘辛く味付けた。
焼きたてのご飯にこれを乗せてひねりゴマをパラパラ。
ゆでたブロッコリーとプチトマトを乗せたら、マア美味しそうだこと!!
写真撮っとくの忘れたナア。
食事は器で味が変わる気がする。
気に入ったお皿に盛った料理はとても美味しそうに見える。
わが家には深皿がなかった。
カレーやシチューは深さ4センチのお皿に入れていた。
器を温めていてもすぐ冷める。
斑目は6.5センチ、深い。
どんぶり物もサラダも、これなら充分ちょっとおしゃれに盛り付けることが出来る。
しかしながら少々洗いにくい。
径23センチは手に余る。
その代わり軽いので、マア何とかなるだろう。
磁器ではないのだ。
割れやすいかもしれない。
これは高かった(そうでもないが)と思って、大切に扱うことにしよう。
(玉麗)