気分の行き場

予防接種が終わったら、翌日からもうどこへでもいける気分でいた。

ところが、抗体が出来上がるまでさらに1週間を要すと?

最近の私は、気分で生きている部分が生活の半分以上を占めている。
なので、抗体云々と聞くと、はあ〜〜となってしまう。

とにかくもういい加減、飽き飽きしているのだ。
この不自由を我慢する気持ちに。

どこへでも行けると行っても、どこかへ旅する訳ではない。
人混みに出掛けて行きたいとも思ってはいない。
気分の問題なのだ。

いつでもどこへでも行っていい制約のない、コロナ以前の自由な気分。
今は誰もがそれを切望している。
きっと。

さて、3回目の摂取は、打った当日はほとんど異常がなかった。
翌朝、頭痛を伴った発熱(平熱より1度上昇しただけだったが)があり、慌ててロキソニンを胃薬と共に服用して教室へ。
1時間後には平常に戻ってやれやれであった。

それにしても現代人は疾病に弱い。
感染症となると特に。

そして情報が先走り、知らなくても良いことまでいち早く耳目に入れてしまう。
罹患するより前に神経を患ってしまう。

最近、事あるごとに思うこと、もっとおおらかにのんびり生きて行きたいと。
けれども、郊外や片田舎へ移住でもしない限り、叶わぬ夢であるような。

ではせめて気の合う友人知人と、気の張らないホッとするおしゃべりを・・・といかないのが、このコロナ下での生活だ。
ランチやお茶に誘うのも誘われるのもままならぬ昨今である。

3回目摂取終えた者同士、1週間後を楽しみにしようねとメールが届いた。

でもなあ、コロナ下で唯一救われているマスク、コレ取ると見知らぬバアサンが出てくるよ。
彼女も私と同じ年、お互いさまと笑ってごまかすことにしましょうかねェ。

(玉麗)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA