毛玉取りブラシ

冬物衣料には、他のものと擦れて出来る毛玉がつきものだ。
最たるものがセーターである。

1枚だけカシミアを持っているが、さすがにこれはあまり毛玉が出来ない。
もう1枚ある。
モヘア67%、ウール、ナイロンなどがその他、毛足が長いのにもつれない。
全く毛玉にならない。

ただしインナーに厚手の肌触りの良いものを着ないと、チクチクする。
ナイロンが混じっているからだ。
ナイロンは張りを作るために混入するようだ。

最近は毛糸の材料に色々な毛を使っている。
カシミアが一番上等だと思っていたら、アルパカの方がより高かったりする。
羊の他にヤク、ミル、ラクーン(タヌキ)、フェレットなどなど、私の知らないものがまだあるかもしれない。

昔はウールのコートを着ていた。
これにもやはり多少なりとも毛玉は出来る。
最近では、身につけるものは全て羽根のように軽く・・・を信条としているので、羽毛さえも卒業して、特殊な綿が入ったコートを選んでいる。

これらには毛玉が出来ないから好都合であるが、軽く薄い生地は摩擦に弱い。
袖口が擦り切れたりする。
3期着たら良し、とせねばならないのがツライ。

毛玉取りブラシ、最初に買ったのはあまり取れなかった。
次に手に入れたのは5,000円くらいしたのでかなり迷った。
これだけ出して役に立たなければ・・・と考え込んだ。

けれどもそれは杞憂に終わった。
面白いくらい毛玉を取ってくれる。
ブラッシングするだけで。

これぞ、必携の品。
友人に何かのお礼にプレゼントした。
喜んでくれた。
プレゼントとは斯くあるべし、と大いに気を良くした。

以後、冬季になると大活躍してくれる。
毛布のようなパンツが1枚、これにも毛玉がポヨポヨ出来る。
ついさっきキレイさっぱり取ってやったら、新品みたいに蘇った。

身につけるものは丁寧に手入れするよう心がけている。
そうすれば来年も又、気持ちよく着ることができる。

(玉麗)

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