御朱印集めをしている友人Hのおかげで、最近神社にお参りすることが増えました。以前から、神社仏閣のようなところは好きでした。理由は-・・・
そのほとんどが入場料が不要で、いつでも自由に立ち寄ることができる場所であること。
年末年始やお祭りなど特別な時以外は、あまり人がいないこと。
そして1番の理由は、なにより神聖な場所であること。
お辞儀をする。手を合わせる。祈る。そのような静かでおごそかな時間は普段の生活の中にはありません。
私は仏教徒ですが、それは祖先からの自然な流れであって、お参りする際はそのような種類分けは全く関係ないと考えています。
あらゆる神様、昔の偉人・・・その場所にお祭りされている方に挨拶をします。心の中で呟く言葉は自分だけのもので、自分に嘘はつけないので、お参りの時は自然と正直になれるのも魅力です。
大小さまざまな聖域がすぐそばにあって、いつでも自由に訪れて手を合わせることができる。それは私にとって特別なことではなく、ごく日常的でまたすばらしく素敵なことだと感じているのです。
(雪)