いちばん遠い教室は、駅でいうと「高の原」というところにあり、奈良と京都の境い目あたりに位置します。
周辺は自然にあふれていて、遠いけれど月に一度通うのが楽しみな場所でもあります。
生徒さんのひとりが、ご自宅のお花を手折って持ってきて下さるのですが、今回は「黄梅(オウバイ)」と「紫木蓮(シモクレン)」でした。
シモクレンの方は、枝のつき方の都合?により、花瓶にさすとどうしてもさかさまになってしまってちょっと可哀想ですが、それでもだんだんツボミが大きくなってきました。
紫といっても、濃いえんじ色でとてもシックな雰囲気。黄と紫は相性が良いので、好きな組み合わせです。といっても服なんかだとハデな感じになりそうですが、お花だと鮮やかで可愛らしくて良いですね。お花を頂くとテンションが上がります。
(雪)