MRIの結果と今後の治療方針を聞きに整形外科へ。
先にとったレントゲン写真とMRIの画像を見ながら説明して頂いたところでは、骨・軟骨・半月板、いずれもコレといった異常はないとのこと。
しかし、その両方でもっても判明するのは90%で、あとの10%は不明とも言われた。
私が読んだ情報に、雨の日は気圧が下がるのでヒスタミン(体内の神経伝達物質)が増えて節々が痛む、とあった。
これも写真にうつらない10%のうちのひとつの痛み原因であろうか。
初診時、痛み止めと貼り薬が処方された。先生はそれで対処しましょうと言われる。
「痛み止めは炎症を治療する力もあるので、1日3回キチンと飲んで下さい。きっと治りますよ。何か異常があれば私の所へ来て下さい」
そう言われると治るような気もしてくる。でも、痛み止めを飲み続けると痴呆症になるという噂、これだってけっこう気になるところだ。
3回飲むところを2回にしている。
それで膝の痛みは止まっているから、いいのではないのだろうか?いいのだ!てな具合である。
経年劣化であるとは思っている。
近年足腰の手術が進化したのだろう。私のまわりでも手術をしたという人がけっこういる。
しかしその人達は歩行困難に陥り、それが骨やその他を手術すれば改善する状態であったから、そうしたのだろう。
私の場合、何なンですかネ。経年劣化予備軍とでも言うんだろうか。
スタスタ歩いてはいるけれど、ロキソニンに頼ってのことであって、それを飲み続けるとスタスタとどっか別の方向へ行ってしまうかもしれない。
その心配はあるものの、当分は「きっと治りますよ」と言われた先生を信じるしかない。
(玉麗)