玉麗会創立35周年 後編

投票である。

『水玲会』か『玉麗会』か。何のパーティだったか忘れたが、パーティの後皆さんにどちらかを書いて投票箱に入れてもらった。

事前打ち合わせナシだったためちょっと心配であったが、圧倒的に『玉麗会』で、翌月から会の名前は水墨画『玉麗会』となった。世話役は退会されたが、老人会の半数以上は残ってくれた。

1990年、『玉麗会』が発足した。

つまり『玉麗会』には『水玲会』という名の前身がある。その期間も含めて来年で35周年になる。

20周年辺りでは、玉麗会の歴史という言葉を使うのにためらいがあった。しかし30年を過ぎた頃から、ようやってきたナァと。35周年を来年に控えて、ポツポツと今までのことを思い出している。

昔話をするようになったら・・・とよく言う。けれども、人はある日突然、老人になる訳ではない。何十年もかけて少しずつ年を重ねる。

それは歴史という言葉に置き換えて何ら不思議はない。昔話は歴史語りなのだ。『玉麗会』も、歴史を語ることが出来るようになったと思うと、とてもうれしい。

歴史作りにご参加下さったたくさんの方々に感謝致します。これからもどうぞよろしく御協力下さい。

(玉麗)

2件のコメント

  1. 35周年振り返ればその半分近くを共に歩いてきたような気持ちです。お体に気を付けて
    お続けくださいね。

  2. スマイルさん
    ありがとうございます。
    皆さんに愛される玉麗会でありたいと願っています。

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