朝の食卓に、ちょうどよい固さに茹でられたブロッコリーが、レタスと人参の甘煮と共に供された。
わが家で採れた今期の初ものである。ほんのり甘みがあって、何もつけなくてもおいしい。
ブロッコリーは私達が食料として頂くのはもちろんだが、葉につく虫達はカエルのビタミン源となる。
大きな中心の花蕾を採ったあとは、抜かないでそのままにしておく。脇から出る芽もおいしいサラダとなる。
病気になったり、育て方がむずかしいとなると、いくらおいしいものでも二の足を踏むが、元肥をやって、あとは水を欠かさなければちゃんと育ってくれるブロッコリーは、文句なしの優秀野菜である。ベランダでも元気で育ってくれるのが、何よりうれしい。
きゅうりもけっこう大きくなってきた。風で倒れそうなので添え木をすると、さっそくツルを伸ばしている。
教室で頂いた、と花・お菓子・タケノコの茹でたものを娘が持ち帰った。Mさん、Tさん、Uさん、ありがとうございました。
花は玄関と洗面所に飾り、お菓子はおいしく頂きました。タケノコは若竹煮、味噌和え(木の芽を入れないので)にして、夕食の二品になりました。
教室は休んでも、手本はちゃんと描いている。体力温存のためいつもの半分の仕事量ではあるが。
私達もブロッコリーから、活力を頂くことにしよう。
(玉麗)