体ってうまくできているナァと思う。
片付けの終了宣言をした翌日、朝から眠くて仕方ない。張り切っていたものがふわん、と緩んだのだろう。
手本描きは午後に回して、午前中眼科へ目薬を処方してもらいに行くことにした。
眼科では、「目薬ください」というわけにはいかない。
視力検査、眼圧検査を経て、先生に目の状態を診察して頂く。
それでやっと目薬が手に入るのだ。毎回ほぼ同じことながら、これが『通過儀礼』みたいなものだ。
年をとると、けっこう元気でも目が悪い、手足が痛いなどで医者通いが必要になってくる。
もう少し若い頃、ナンデあちこちの医科へ行くのかわからなかった。別段どこが悪そうにも見えないのに・・・と不思議であったが、やっと解明した。
ドライアイになったら目薬は要る。
膝が痛かったら貼り薬も必要だろう。
医者へ、行かなくちゃならないのだ。
では、眼科へ行ってきます。
(玉麗)