【画像】福寿草と根引松

新年1月2回目の手本は、「福寿草と根引松」です。

福寿草は、福寿(幸福と長寿)の名の通り、おめでたい縁起ものの花として、知られます。

花の色は黄色を思い浮かべますが、絵にする際に黄色だけでは弱いので、濃黄(オレンジ)を足して、インパクトをつけます。

ふつう咲き出すのは2月頃かららしく、お正月に花屋さんで売られている物は、ハウス栽培されたもののようです。
2月は旧暦のお正月にあたるため、新年を祝う花として、おめでたい名前がつけられたそうです。

根引松(値引松ではありません)についてはこちら。

正月に家の入口に門松を飾り羽子板で羽根つきをする。きれいな着物を着飾って外出するといった光景は、現代の日本のお正月でも普通に見られる景色ですがその起源はかなり昔に遡ることができます。

門松は平安時代の宮廷儀礼である「小松引き」がルーツと考えられています。「小松引き」とは、正月初めの子の日に、外出して小さな松の木を引き抜いてくる貴族たちの遊びの一種で、この「子の日の松」を長寿祈願のため愛好する習慣から変遷したものです。現在でも「根引きの松」と呼よばれ、関西地方の家の玄関の両側に白い和紙で包み金赤の水引を掛けた根が付いたままの小松が飾られているのはその名残でしょう。

(−東京国立博物館のサイトより引用しました)

松の葉を描くときのポイントは、葉先が痛そうな感じに尖っていることです。

1月も残すところあと3日となりました。
新年のフレッシュな気持ちを忘れずに、丁寧に毎日を暮らしたいと思います。

(雪)

 

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