月1回のお楽しみの朝について(展覧会7日前)

私は仕事でいろんな場所へ向かいます。

 

かつて会社員だったころは、いわゆる家と会社との往復でした。

朝はいつもギリギリに起きて、いつもギリギリの出社でした。

 

 

さて、いま私は朝バックスしている。

早めに家を出て私のクラスに向かう前、1時間ちょっとのカフェタイム。

月に1度のお楽しみの時間なのです。

遠い目でふと思う。

 

いつも朝礼のときに、そーーーっと入ってたなぁ・・・・・・

 

コソコソっとまぎれこむのである。

正確には、朝礼の時に部屋に入るとかえって目立つので、忍びのように廊下に身を潜め、朝礼が終わり皆が動き出す絶妙なタイミングで滑り込むのである。

ちなみにこの戦術、

皆がザワザワ動く中
1人コソコソしたつもりでも
上司にはバレバレだ

というのが特徴である。

 

それがどうだ。

いまや

 

仕事前、朝のカフェタイム

 

ところであのころ、通勤途中の朝。

喫茶店の前を通ると、おじさんたちがコーヒーを飲んでいるのをよく見かけました。

朝の喫茶店には、必ず一定数のおじさんがいる。

というか、おじさんしかいない。

(おじいさんもいる)

毎朝、出勤前に喫茶店で新聞とモーニングを楽しむおじさんたち。

欠かすことのないおじさんたちの毎日のルーティン。

そんなおじさんたちは、ギリギリの朝の時間を足速に急ぐ私には、ゆったりと幸せそうに見えました。

 

さて、まだまだ今朝の私の時間には余裕があります。

おかげでこうやってブログも書けているほどです。

 

なるほど、たしかにギリギリより良いものかもしれないな。

 

私もいよいよ、幸せなおじさんたちの殿堂入りを果たせたのでしょうか。

 

調子に乗っとるのぅ ほほほほほ・・・・

 

ほほほほほ!

(雪)

(おじさん、という言葉は何回登場したでしょう)

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