毎年春になると、東側プランターに植えられたシダの去年の古い葉を切る。
そうしないときれいな新芽が出てこないから。
真ん中にギボウシがいるので、それを切らないよう注意しながら作業する。
プランターは4ツある。
小さなハサミで切っていたら時間がかかる。
今年は剪定バサミをk出してもらってジョキジョキ切った。
ギボウシの新芽も何枚か切ってしまった。
ついに決断。
毎年こんなことやってられない。
シダを抜こう。
しかしそれは無謀とも言えることだったと、やった後で気がついた。
植えられて5年くらい経つシダは、プランターの水抜き穴から出るほど根を張っていた。
プランターはコンクリートで作られているから丈夫であることを好都合に、とにかく大変な苦労をして抜き取ったのだ。
いちいち書かないけど。
シダとギボウシを分けるにも、少なからずの努力が必要であった。
シダは一部を、ギボウシは全部、半日陰の場所へ移植した。
抜き取った後にはワイヤープランツを挿し芽したが、シダの根がいっぱい残っている場所で、ちゃんと成育してくれるかしらん。
暫くして今日の予定は完了した。
背中、手足、ロキソンテープをベタベタ貼っている。
汗をかいたおかげか頭重がどこかへ言ってくれたことが、唯一の救いであった。
ツカレターッ
(玉麗)