夕食

わが家は夕方5時に夕食を食べる。

朝は7時頃。

家にいたら昼食は11時なので、こんなふうになってしまった。

というより、風太が居た頃にそうなってしまったような・・・
それでも遅い、早く食べよう、とわが犬息子はがなり立てるのだった。

あまりにもウルサイので、風太だけ先に食べさせた頃もあったが、そうなると私達が食べる時また欲しい、と言う。

とにかく食いしん坊の犬であった。

何とかスラリとした体型を維持していたのは、ひとえに私の努力があったからだと思っている。

さて、今夜のメニュー。

メインは卵焼きにレタス・トマトを添えた一品

納豆とサッと茹でたオクラ(食べる時混ぜる)

わが家のベランダで採れたキュウリ・ワカメ・寒天の酢のもの

ピーマン・糸こんにゃく・カツオブシの炒り煮

朝のスープに味噌を加えた味噌汁

なんと一汁四菜である。
こんな日は滅多にない。
豪華ではないが多彩である。

たいていは一汁二菜か二菜だけにコンブや煮豆が付く程度。

漬物がなくてはご飯を食べた気がしないヒトなので、自家製糠漬けとタクアンなどを付ける。

今日は買い物に行っていない。
魚・肉類が冷蔵庫になかったので、苦肉の卵焼きである。

改めて考えるまでもなく、食事作りは大変な仕事だ。

毎日を献立を考えるだけでもスゴイ事なのに、材料調達・準備・作る・片付ける。

ほとんどの家庭はこれら一切を、一家の主婦が行う。

お弁当を買ってきたり、お惣菜をみつくろってきたり、私も最近手抜きが多い。
シンドイ時はそれでいいと思う。

けれども「食」で体は作られる。
野菜スープを3日作らなかったら、スムーズな排便ができなくなった。

暑くて食が細くなったせいもあるンだろうけれど、やはり野菜が不足しては困ったことになってしまう。

(玉麗)

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