いつ書いたのだろうとケータイ(ブログ)を探してみたが見つからなかった。
そんなことはどうでもよい。
出来上ったのだ。
柄は気に入っているが、形状が(デザイン)ヘンテコリンなので着ないで置いてあった服、それの修正(?)が。
いわゆるモードな服と呼ばれる、着くずしたような形。
こんな風にも、こんな形にしても着られますよとお店のスタッフは言ったが、私には どうしても気に入らなかった。
なら、どうして買ったン?となるが……。
その辺の事情はもう忘れてしまった。
まるで、
『やれるモンならやってみなさいよ。シロウトにこの服の修正なんてどだい無理な話なんだから』
とデザイナーの声が聞こえてくるような、とにかく、なかなかに手強いデザイン変更であった。
よしっ出来た、と思って着てみると、前身頃の打ち合せが狂っていて、何かヘン。
ウーン、難しいとなるとがぜん意欲が湧く。
もう一度やり直したが、やっぱりアカン。
ここであきらめたら、今までの努力が 水の泡、第一もうすぐ着るのに合う季節がやってくる。
で、最後の手段。
はおりもの(カーディガン)として着用するのをあきらめよう。
頭を突っ込んでかぶって、Tシャツのように暮ればいいんだ。
前を合わせておいてマチ針を打ち、仮縫いをした。
ウン、いける。
Tシャツのような生地だから、ミシンは使えない。
全部手縫いで仕上げた。
出来たア、いいねェ。
後身頃は適度にドレープが入り、前は上部にボタンをつけたので、はおりものに見える。
どうだ、参ったかと言いたい気分でブログを綴っている。
首に貼り薬、忘れないようにしよう。
(玉麗)