台所のファンはカンタン 前編

ガス台の上の換気扇を最近交換した。古いのが、ある日突然動きを止めたからだ。

ファンの場合、使用可能か否かは解りやすくていい。プツンで終わりなのだから。

年末の大掃除の折、娘が台所の上の方を担当していた。ファンは当然彼女が行なうべき所であったが、「労災!」の一件で、掃除を続行するならこのキケンなヒトからなるべく離れていた方が身のため、と思ったのかどうかサッサと浴室掃除へ移行してしまった。

仕方ない。私がやるしかないかとブツクサ言いながら、あまりよく見えていないのに。ファンの蓋部分を引っ張った。動かない。ちがったワ。確かこの辺りを押すかひねるかするンだった、と思い出す。

パカンと蓋が垂れてきた。バネで止めているだけだと見当つけて、取り外す。中の羽根がどうなってるのかなと点灯したが、よく見えない。

取り付け作業のお兄さんは、ここをプッシュすればすぐ外れますと言っていた。それがどこなのかよく見ていなかった。ゴム手袋で手を保護しているので、怖いものナシ。

であるが、ちょうど頭上で私の目視可能範囲外である。手探りでボタンらしきものを見つけ出し、プンと押すと羽根が両手にポカンと落ちてきた。

ワッ カンタンや!周りのワッカのようなのも両手で持ってガタガタしているうちに外れた。

(玉麗)

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