ブロッコリーは優秀であると、なんども書いた。
が、今年はあまり良くなかったところをみると、苗の良し悪しで決まるのかもしれない。
優秀であった年のブロッコリーは、1本だけまだ残している。
木のようになっているが、小さな葉をいっぱいつけているので、何となく引き抜けない。
このブロッコリーは今までで、1番良かった。
種をつけたままにしていたので、それを土に 撒くといっぱい芽が出た。
ブロッコリースプラウト!
冷奴に乗せて食べた。
花はいくらでも出て咲いて種になった。それをまた撒く。
今またしてもブロッコリースプラウトが出来上がりつつある。
少し残ったので、下の花壇にもパラパラ。
やはり芽が出た。
しかし、私がそれと気づく前に、バッタがかじってしまった。
彼らはよく知っている。
ブロッコリーであることを。そして美味しいことを。
今出ている芽のうち、5、6本は育てようと思っている。
優秀な種の苗が優秀であることを、願っている。
花壇の芽は、虫達にプレゼントすることにしよう。
(玉麗)