世の中にはさまざまなことが日々起きている。
新聞に目を通すと、読みたくないような事件がこれでもかとばかり報じられている。
反面、良いことや感動する事柄も多々ある。
かなり以前に、「社会で起きていることについて書かれたらどうですか」と教示されたことがある。けれども私はやんわりとお断りした。
私は絵は描けても、社会現象や事件についての解説は出来ない。
それらについての意見や感想を述べることも、ブログでは差し控えたい。
これは玉麗の日記なのだ。
自分の周りで起きたささやかなことを、それも、出来うる限り楽しいことを綴っていきたいと思っている。
今日は先日描いたイメージ図を、手本に仕上げた。2枚も。
調子が良すぎると反動が恐ろしい。もうこの辺でストーーップみたいな、笛が鳴ったらいいのにと、いつも思う。
たまに耳の奥がピーッと鳴ることがある。しかしそれは、限界に近付きすぎた非常警報で、時すでに遅しとなってしまう。
先日、“何かの間違いで私が大金持ちになったら、執事を雇う”と書いたが、そうなるときっと「御主人様、働きすぎです」と止めてくれるだろう。
起こりそうもないことを想像して、楽しんでいる。
(玉麗)