リビングから右手にグリーンが、左手に金魚草・ペチュニア・ユリオプスデージー3鉢・ゼラニウムと続き、ちょっと珍しいトウダイグサ、ズラッと並んで一応落ち着いた。
いつもきれいに花が咲いて整理されているベランダを目指しているが、1カ所ずっと気になっている所がある。
実はそこで、おでこをよく打つ。
なんとかしなきゃと思いつつ、痛みが消えると忘れてしまう。
でも今日こそ!
私1人ではとても無理、娘に要請して、いいよとなったので、またしてもノコギリ登場。
今回は2人でギコギコやった。
線を引いてくれていたのになぜかズレるンですね〜〜。
支障はないからと笑ってごまかし、ゴム板を切る。
あ〜これも歪んでいますよ。
私達は、突っ張り式サンスクリ-ンを30センチほど外側へ移動する作業をしている。
15年ほど前のこと。
「ア〜誰か、そっち持ってェーー」と叫びながら、1人で立てた突っ張り棒。
わが家のベランダ天井がほんの少し高いため、通販で手に入れた一番長いはずの棒が届かない。
悲劇はマアなんとかなったみたいで、今ここに在る。
陽除けのテントが汚くなってきたから、今は使っていないが、洗濯物干し、スダレかけなど本来の目的以外でおおいに役に立っている。
届かない不都合は、苦肉の策として木板・ゴム板を台にして突っ張っている。
もしや転倒となっても、間違っても下に落ちないよう対策は万全である。
「でも、ナンデここでおでこ打つの?」と娘は問うが、「ナンデかねェ」と答えるしかない。
本人もナンデなのかは解らない。
その時イタッとなって解ったつもりになっても、すぐ忘れてしまう。
(玉麗)