花台が出来上った2日後の夕方、頭が重い。
ふと鏡を見ると、右目頭が切れてまっ赤になっていた。
のどの辺りが痛い気がする。
ついに来たか、いや待てよ、血圧を計ってみよう。
いつもは130台なのに151あった。
そうか、やっぱり暑さで参ったのだ。
炎天下でいた訳でもないのに・・・と思いながら、早く手短かに入浴を済ませべッドへ入った。
9時前だったのでしばらくは寝つかれなかったが、何とか眠った。
翌朝の寝起きはいつも通り。
その日はおとなしく家にいて 暑い所へは出なかった。
何とかおさまっている。
誰しもそうだと思うが、身内が集まるとうれしくてついはしゃぐ。
いつもしないことをしたり、いつもより多く食べたり。
若い頃ならちっとも変化はないのに、バアサンの身にはこたえるのだ。
大体、バアサンなんて書きながら、自覚はサラサラ無いと言ってよい。
私のことをバアちゃんと呼ぶ小さいのもいないから、自覚がうながされることもない。
ベランダはちょっと見変わったったようには思えないが、以前と比べるとずいぶんスッキリした。
今は夏仕様だが、9月末頃にはもっと変化する。
さすがと思うことがあった。
息子が、ここに1本木を添えると補強出来ると言って、やってくれたことがある。
洗たく物干しとターフの棒、その間にスジカイ(と言うのだろう)を入れて、ヒモで絡んでくれた。
それまでグラグラしていた所がピシッと決まった。
男の仕事ってコレだね。
(玉麗)