毎日1度ずつ上昇している気温。
一昨日、昨日と雷鳴が轟いて、マンションの真上で爆弾が破裂したような怖さを味わった。
梅雨が明けるのだろう。
蝉が夕方だというのに鳴いている。
今年の夏は一体何度まで上昇するのかと思うのと、穏やかではいられない。
40度は間違いないなどと、昔ならあり得ない数字が頭をよぎって、空恐ろしくなる。
地球温暖化阻止の問題点は、良案といえどもすぐ実行できないことだ。
個人でできることはささやかながら、良いと思うことは極力実行したい。
新聞に、空き地が少しでもあれば森にしよう、そのためには色々な木を密に植えることだ、と載っていた。
いいことだ。
木を樹にするには、競い合わせて成長させることらしい。
わがマンションの敷地にも少しぐらいなら空き地がある。
木を育てよう。
花はもちろん心を癒してくれるから必要だが、木々はもっと重要だ。
温暖化対策のひとつにもなろう。
常緑樹を選ばなくては、と1人怪気炎を上げている。
(玉麗)