暖かい日がすぐそこに

9日月曜は、予報では晴れのち曇り、気温は18度に達するらしい。6日から20日は啓蟄。巣篭もりしていた虫達が目覚める季節である。

敷地内のハクモクレンがほころび始めた。白い鳥がワンサカやって来て止まっているように見える。

先日切り花でもらった貝母(バイモ)がつけていた蕾を5ツ全部咲かせた。目立たない色の花である。下向きに咲くところがクリスマスローズに似ている。

細い葉の先端がクルッと下を向く。ツル草の、伸びたばかりのツルのようだ。花の内側はハニカム状の、いや鱗状のと言った方がいいか、模様がびっしり。

球根が2枚貝に似ているのでこの名がついたとか。かなりマニアックな花だ。

 

10ピースの絵が出来上がり、中央に入れる絵も描くには描いたが気に入らず、やり直すつもりでいる。

昨日は来客があり、今日は連日の制作で疲れが出たようなので、休憩。プライムビデオを観ようとしたが、観たいのを探そうとすると、画面が横に動くので頭が痛くなり、やめた。

室内ばかりでいると体によくない、と外へ出た。今日は暖かい。子供達は学校が休みなので、公園でワイワイと賑やかだ。

こちらも教室が休みでヒマなヒトが散歩する。
太陽大好きのオキザリスの黄色が鮮やかに目に飛び込んできた。風太がいた頃はしょっちゅうこの辺を散歩していたが、今はほとんど来ない。

街中ではマスクをつけている人達もここでは外しているようで、何となくほっとする。

息苦しく、メガネが曇ってしまうマスクをつけなくてもよい日が早く来るといい。

雨が降って、暖かくなって、春一番が吹いて、コロナウィルスを吹っ飛ばしてくれることを願うばかり。

(玉麗)

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