ここへ来てから4台エアコンを買った。
1台はほとんど使わないままオシャカにしてしまった。
私は、寝室にエアコンをつけたまま眠れないヒトだったのを忘れていた。
使わないと内部の冷却ガスが抜けて、いざ使おうとなる時役に立たない。
で、取っ払ってしまった。
リビングのは買い替えて5年くらいか。
これがスゴイ威力を持っている。
冬場は使わない。
夏だけだから、ここぞとばかリに活躍してくれるのか。
いや、しすぎると言った方が正しい。
何しろ20畳用である。
リビングはそんなには広くないが、コレ1台で家中涼しくなるように、と考えたのだ。
充分涼しくなる。
各部屋は独立しているが、扉でつながっているようにリフォームしたので、開けると全部冷気がゆき渡る。
27.5度設定でも効きすぎる。
「眠り」にすると28.5度、それでもリビングにいると寒くなる。
エアコンはつけたり消したりしない方が電気代が・・・と言うが、冷たすぎては体に悪い。
夜リビングのエアコンをつけたまま眠ると、私はきっと朝までに「冷たいヒト」になっている。
実験はしていない。
で、娘の部屋のエアコンをつけることにしている。
これでも、今はまだ外気が夜の間に冷えるので、夜中に1〜2回は「寒っ」と言いながら目を覚ます。
傍らに用意しているフトンをもう1枚掛け、また眠りにつく。
20畳用のエアコンをつけると、さぞかし電気代がが高くなると思いきや、そうでもない。
要は使い方次第なのだ。
しかし、容量の小さいのより大きい方が威力の違いは明らかだ。
誰か実験して、データを作ってくれないかな。
仕事の日、朝エアコンをつけて外出時消し、4時頃帰ってきても、室内はヒヤッとしている。
扇風機を回せば充分涼しい、と自慢にしている。
(玉麗)