4度目はないと心得よ

教室へ出たが、やはり無理と判断して、新しい手本の説明だけして帰ってきた。

本日、体験の人が来てくれたが、

「体調不良で失礼します。充分楽しんで下さい」

と挨拶。

あとで娘の報告によると、入会して頂けたとのこと。

ほっとした。

 

「死ぬかと思った」くらいショックがあったのだから、1日や2日で回復する訳はないと思いつつも、ちょっとマシになるとすぐ何かをしようとする。

ブログも又しばらく休んだ方が良いだろう。

 

昨年の今頃だったろうか。

初めて血圧の数値が上がったのは。

薬を飲むようになり、私は高血圧のヒトになったのだと自覚して気をつけるようになった。

最近は115〜125ぐらいで推移していたので、これなら大丈夫と思っていた。

しかし、やはり全ての原因は疲労、仕事のしすぎなのだ。

 

もう神頼みは終わった。

願い事は一生のうち3回までという。

 

最初は円光寺の天井画の時。

2回目は、目が急に悪くなった談山神社展の屏風絵。

そして今回3回目「100年の旅」のファンタジー画。

 

3度とも、神々は私の願いを聞き届けたもうた。

心身、疲労困憊になりながらも、途中でバッタリ倒れることはなく、それらの絵は完成した。

神のご加護はもう充分になされたのだ。

あ〜〜2月まで何とか元気でいさせて下さい、と祈願すべきだったと思ったりしたら、次回はバチが当たるかもしれない。

自力で何とかせよと神々に言い放たれる前に、疲労回復に専念しよう。

(玉麗)

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