オニタビラコとの戦いは続いている。
今年は春先に寝込まなかったので(風邪をひいたが大事には至っていない)、機先を制することが出来たようで、今のところこの敷地内で群生を誇っている場所は見当たらない。
それでも、1ツブ落ちた種が必ず芽を出す。
土が痩せている所では大きくなれないようであるが、それでも必ず花をつける。
1本でも見逃したら、すぐに20〜30本ぐらいになってしまう。
築山とケヤキの根元に、カラスノエンドウがはびこっている。こちらはオニタビラコのように実を飛ばさないが、サヤがはじけて辺り一面飛び散り、翌年もまたワンサカ生える。
ケヤキの下を取りかけたが、腰が痛くなるのを恐れて途中でやめた。
翌日見たらキレイに取り除かれていた。きっとクリーンスタッフがやってくれたのだろう。
築山の方はケヤキ下より少なかったので、あらかた取った。
途中2組の住人が、手伝いましょうかと声をかけてくれたが、ほとんど終わったところだったので、またこの次にと挨拶しておいた。
この広い敷地に生える草を全部取ることなんて、とても無理だ。
それでも毎年、ちょっと時間が空くとこまめに作業してる。
敵は、オニタビラコとオニアザミ、カラスノエンドウ、この3種に絞っている。
(玉麗)