歯科

内科・眼科はもうずいぶん前から、そして歯科が突然加わった。

歯科は治療とクリーニングでお世話になるが、月に1度ではなかった。
それが、どうやら週に1〜2度は通院することになりそうな・・・。

さし歯が1本取れたので持っていったら、折れていますとのこと。
やり直して1年も経たないのに・・・・。

先生は、作った所で補償してくれるはずだから、行ってみてはどうでしょうとおっしゃる。
実はそのN歯科でイヤな思いをして、今のK歯科へ変わった。
補償してくれると言っても、全額ではない。
そして1年、また折れたとなることも充分考えられる。

N医師は無口ではあったが、技術が悪かった訳ではない。
前歯4本やり直してもらって良心的価格であったし、今も他の3本は問題なく使えている。
1本が調子が悪く、近所の歯科へ行ったが全くダメで、仕方なくN歯科へ行った。

前回から8年経っていた。
コロナ禍真っ最中でもあった。
無口な医師はすっかり変わっていた。
さらに無口になり、患者に触るのを極力避けているように見えた。

女性の歯科衛生師達がその分を担って活躍していたが、歯を被せる時だけは医師がしなくてはならないのだろう。
別室から出てきてチョコチョコと作業し、慌てて元の部屋へ戻る。

「この人コロナがよっぽど恐いンやなあ」
と思った。
それならいっそのこと、スタッフに全部任せて何か言われた時の対策だけ練っておけばいいものを。

さて私の歯を装着する時、サッと来てパッと差し込みスッと離れた。
案の定、ちょっとズレたさし歯は噛む力に耐えられず、1年経たない間にポキっと折れた。

以上のことを考えて、K先生の治療に変える判断を下した。
思わぬ出費に頭が痛い。

(玉麗)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA