ドイツからお越しのParisaさん、2日続けて玉麗会のレッスンに参加してくださいました。
(通常、体験レッスンへのご参加はお1人1回までなのですが、日本滞在期間が限定される外国人の方は、何度でも参加OKとさせていただいています。)
とても熱心なParisaさん。
母国でも墨絵を勉強されているようで、色々な画像を見せてくれました。
さて、今回の手本は狗尾草(エノコログサ)とラクダの置物。
とりあえず上の画像をご覧ください。
ラクダのすぐ上の葉っぱ。
見事に裏返っていますよね!
Hさんの会心の技が出ました。
狗尾草は、狗(犬)の尾の草、というように
稲穂のようなふさふさした部分が犬のしっぽみたいだということで、この名がつきました。
「いぬっころ」がいつしか「えのころ」になったようです。
この名前よりも「猫じゃらし」の方がおなじみかもしれませんね。
ラクダの置物は、うちにある置物がモデルになっているようです。
なかなか、ユニークなラクダがたくさん見られて楽しかったです。
今日は、Uさんのラクダが「ムーミンみたい」ということでした。
ユニークでなかなかキュートなお顔でしたよ。
一方。
このスマートなラクダさん。
こちらは(もう1人の)Uさんの作品。かっこいいですね。
前期手本もあと2回でラスト。
6月には、後期手本が出来上がってきますので、各教室で配布します。
どうぞお楽しみに!!
(明日は大雨らしいです、ご安全に!)
(雪)