私達の龍を描くライブも他の催しものと同じで、準備がちゃんと出来ていなければ、当日の成功にはつながらない。
今回の道明寺天満宮を紹介して下さったKさんとはこのところ、毎日のようにメールや電話のやりとりをして準備万端、すべてに遺漏のないように気配りを欠かせない。
何かをお願いするとすぐ動いて下さり、返事が待ち遠しいことなど1回もなかった。
Kさん、ありがとうございます。Kさんのお顔を立てるつもりで頑張っております。
今日は朝から少々調子が悪く、ああきのう頑張りすぎたと思い当たるが、特別教室だったので仕方のないこと。
1時間ほど横になっていたらちょっとマシになった。
おなかが空いては元気も出ない。昼食後しばらく休憩して、さて始めますか。
リビングクローゼットのツマミを10個全部はずしたら、6m×2.5mの平らな壁が出来上がる。
そこへ和紙を貼り、下部に養生シートを敷いたら、ライブのリハーサル会場出現。
チャイコフスキーがバックに流れる。
まず、娘が右手に上昇する龍を描いた。いつもの構図と違うので、爆笑の龍が出来上がり、さて私となって、娘が言う。
「犬顔の龍やなあ」
風太のイラズラかも?各々あちこち修正して、真っ黒になるまで和紙を利用した。
あと数回練習して、5月4日の本番に臨む。
乞うご期待。
(玉麗)