外へ出る回数が減っているので、ブログのネタに困る。
暖かいとはいえ夏場とは違う。
生きもの、植物たちの変化もピタッと止まったように、表面には現れてくれない。
結局、自分のことを書いている。
先日、雑事を終えて散歩でもと思い外へ出た。
外気は暖かくはなかったが、寒いと感じるほどでもなく、歩くのにはちょうどよかった。
どこへとも決めずに歩いていたら、川べりに近づいた。
そうだここは、風太がいたころよく散歩した道。
このままずうっと歩けば公園があって、その頃はまだリードを外しても咎められることはなかった。
公園の小高いところから一気に駆け降りる風太を追って、私も走り回れるほど若く元気であった。
ひとしきり走り回ると、気が済んだ様子で寄ってくる風太にリードをつけ、河川敷まで歩くこともあった。
橋の上で立ち止まった。
今日は体調が良く足が軽くここまで歩いて来たが、これ以上はやめた方が良いだろう。
行ったら、帰ってこなくてはならないのだ。
引っ返して正解であった。
夕刊を読んで、サッと頭を上げるとクラっとした。
アブナイ、アブナイ。
ひょっとして明日・・・と心配したが杞憂に終わり、今日は教室のある日。
娘が途中から入ったらいいよ、と言ってくれるので、遅れて行くことになった。
明日も教室、さらに3日後、特別教室と続く。
(玉麗)