(本日の動画はブログのいちばん最後にあります)
ノラネコに餌を与える人、ネコが可愛いとの気持ちはわからないでもない。
その善悪について語りたいのではなく、餌を置かれるマンションの住人として、顔をしかめたくなることがある。
散らかった餌の残りである。
暑い時はハエが来る。
ハト・カラスが来てフンをする。
キャットフードの中に、人間が食べるものを混ぜて置くからだ。
ネコに対しては優しいが、常識からはかなり逸脱している。
管理人とクリーンスタッフが交替で除去して回っているらしい。
敷地が広いと、ネコバアさん達(複数いるらしい)を見つけるのも大変だし、彼らは警備体制までも把握していて、誰もいない時に執拗にやって来る。
管理人が1度、現行犯として注意したようだが、それくらいのことでめげる相手ではない。
愛しのネコちゃんに会いに夜な夜なやって来る彼らを、制止する手立てはないように思う。
虫捕りで下をウロウロしていて、彼らに遭遇した時のこと。
ネコバアさんは親しそうに近づいて来た。
どうやら私を同類とカン違いしたらしい。
「奥さんも?」と言うので、
「何がですか」と言い放ったら、
「ア、違うのン」とコソコソ離れて行った。
後ろ姿に向かって、
「ここでネコに餌をやらないで下さいね」
と言っておいた。
ヌカにクギなのはわかっているけれど。
常識、非常識の境目は厳密には難しい。
しかし、誰が見てもよくないよということは、するべきではない。
本人も解ってはいるんどあろう。
だからに紛れて姿を隠すようにやって来る。
現行犯、逮捕する!!
とメガホンで言ってやったらどうかと思うけれど、誰がするの、そんなこと。
(玉麗)
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