ようやく全教室再開、そして優等生がいました!

7月からようやく、全ての教室が再開します。
皆さんに再会できて嬉しいです。

お休み中は全然描いてないので・・・という方がほとんどですが、優等生がいましたよ!

Mさん。
教室がお休み期間中の作品を全て、仕上げて持ってきて下さいましたので、ご紹介します。
どれもみな、とても良い!

「ミズバショウ」

初めての手本動画を作ったので、ミズバショウは思い出深い作品となりました。
ボカシが絶妙に良い具合。

「ツリガネニンジン」

雰囲気のある素敵な作品ですねー。
ツリガネニンジンと葉っぱの濃淡がしっかりあって、作品に深みを与えています。

「ツボサンゴ」

こちらもなんともいえない優しい味わい。
濃淡の使い分けも見事です。
Mさん、ボカシの連続でかなり上手になっていますね!

「ハナシキブ」

こちらも動画を作りました。
Mさんも動画を参考にされたそうです。
丁寧で細かい花の部分、苦戦されたことがよくわかる力作です。

「カッパとカワウソ」

こちらは、緊急事態宣言が明けた後の、6月2回目の教室で描かれたもの。
教室によっては描かれた方もいる作品です。

最初に丸いマスキング使って「白群」で周りをぼかし、その白い丸の中にカッパとカワウソを描きます。
使うのは墨のみ。

Mさんのカッパとカワウソはやや左寄りですが、その様子が私にはまるで『まるいお月さまを登っていく2人(匹)』のように見えて、物語性が生まれました。
カッパたちが「Mさん、作品コンプリートおめでとう!」と言っているようにも。

教室に通い始められた頃より、格段に腕があがっていると感じます。
Mさん、どの作品も素晴らしかったです!

後期手本も楽しみにしていますね。

(雪)

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