玉麗会展、楽しく過ごして頂けましたか。
ヒョイとした思いつきで投票ごっこ(遊び)を取り入れたところ、来場者にも会員にもおおむね受けたようで、ほっとしました。
搬入時には毎回のことですが、作品が1ツ足りないとか、備品不足とか、トラブルがつきものです。
その都度ドキッとしたり、慌てたり・・・・。でも大事なものは必ず出てきますし、足りないものを何かで補うことぐらいお手のものです。
殺気立った会場も、作品を並び終え、キャプションを付ける頃には和やかなムードが漂います。
今まで各々に忙しく動き回っていたスタッフが、見学者に一転、「アーこれかわいい」とか「この次はこんな絵描きたいナァ」とか和気藹々で鑑賞していました。
毎年皆さん腕を上げていることが、よくわかりました。
こんなにバラエティに富んだ作品が並んでいる展覧会は、そうそうありません。
頑張って作品を創って下さった会員の皆さんを、誇りに思います。
この日を迎えるために私と娘が精一杯努力したことも、ちょっと書いておきます。
私は教室があったので、1日休みましたが、娘は3日間ずっと通いました。
搬入、搬出も、彼女ナシでは成り立ちません。
わが家のアトム娘(書くと長いのでまた後ほど)は、健在です。
お当番の皆さん、御苦労さまでした。
玉麗会27周年展に関わって頂いたすべての方々に、心より感謝致します。
ありがとうございました。
(玉麗)