菊は元気

高止まり。

それがいいこともあるが、あまり嬉しくないこともある。

血圧が140〜150くらいの間を推移している。

180にはならないと思うが、気をつけた方が良いだろう。

 

リコリスがほころんだ。

今年は7本、ちょっと寂しい気もする。

手入れはどうすればいいのかよくわからないまま、調べもせずに放ってあるのだから、毎年咲いてくれることに感謝しよう。

今年こそ鉢の中を整理して、1種だけにしようとは思っている。

 

白菊がピンクに変化している。

ベランダで陽がよくあたり、その代わり冷たい風も受ける外側が色変わりしているので、裏・表変えてやった。

多分数日で全部ピンクになる。

昨年のベルギーマム(菊)は今年クリーム色になった。

買った時は黄色の小花がワンサカついた丸い形であったが、2年目は径7cmぐらいの花が咲いた。

3年目に管状の花びらをびっしりつけた花が咲いて、驚いたこともある。

多分先祖返りだろう。

 

色々な菊のDNAを組み合わせて作られているから、翌年は同じ花が咲かない。

これはこれで面白く、来年はどうなるかと楽しみでもある。

 

菊は花が終わったら根元近くまで切り詰めておくと、春になると新芽がドンドン出てくる。

夏に買った花をそうしておいたら、よほど元気な種だったらしく、いつの間にか成長して秋にまた咲いたのもあった。

菊の花っていいナア最近好ましく見ている。

私自身が少しずつ弱ってきているから、ヘコたれずに成長する花に気を寄せられるのかもしれない。

(玉麗)

 

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