7月になりました。まだ続く梅雨の湿気に悩まされながら、今日は30℃を越す暑い1日。「鳳凰の図」研究会も3日目です。
今回の「鳳凰の図」は、下図をきっちりとこしらえてから線起こしをしてゆく日本画風の作品です。ゆっくりじっくり仕上げていくため、この一筆で失敗したらどうしよう!というような大胆な部分はほぼありません。
とはいえ、今回は華やかに色をこまかくたくさん使います。間違いがないように全員のフォローをしなくてはなりません。無事完成したあとにはぐったり。
でも、何度みてもきれいだなあと思います。一生懸命描かれた今回の参加者の皆さんも、お疲れさまでした!じめじめする湿気を吹き飛ばすような、美しい鳳凰の図。お家でさっそく飾って楽しんで下さいね。
(雪)