カテゴリー: 教室でのレッスン風景（生徒作品あり）

６月１枚目の手本は、「鹿」です。前回の猫とちがって今回は鹿の部分に下図があります。でも、鹿の体を塗ることに時間がけっこうかかりました。 面を塗るということは一見簡単な作業にみえて、和紙の場合実はかなり技術がいります。筆で...

いよいよ猫が登場です。過去のお手本でも描きましたが、今回のニャンコはちょっとユニークな表情。柵に手をポンと置いてお花のまわりを舞う蝶をじっと見ています。今にも猫パンチが炸裂しそうな瞬間です。 このニャンコの手本が出来たと...

三光鳥（サンコウチョウ）・・・「月、日、星、ホイホイホイ」と鳴くことから、３つの光＝三光鳥と呼ばれるようになった。 ということです。動画で鳴き声を確かめてみると、たしかにホイホイホイと可愛い声。長い長いシッポと鮮やかなブ...

今日の長居は朝から雨もようでしたが、教室が始まるころにはあがってちょうどよい気候となりました。手本は今が見頃の季節、薔薇です。私にとっては「バラ」というより「薔薇」と表現したくなる花です。 花のかたちが上手に描けていて、...

桜の花が散り、次に咲き始めたのはツツジです。いろいろな色、大きさがあり種類が豊富ですが、鮮やかなオレンジ色の作品を描きました。さわやかで春から初夏にかけてのこの季節のイメージにピッタリです。   （雪）

４月１回目手本「女性と犬」です。細かい部分もありますが、下図があるので大丈夫です。 今回は、濃淡を気にせず、“しっかり塗り”解禁です。女性のワンピース、犬の色などしっかり塗ります。ちなみに、犬のモデルはミニチュアピンシャ...

長居ゆき教室で、春を代表するたんぽぽを描きました。花弁よりも葉が難しいという花はたくさんありますが、たんぽぽもその１つです。地に這うようなペタッとした葉っぱが独特のかたちで、バランスをとるのが一苦労です。 本日参加して下...

３月手本は、ポピーの花とシダの葉でまとめた花束のイメージ。すらっとスリムなポピーは、短冊にもぴったりです。極めてシンプルでお洒落な作品に仕上がります。ハガキに描かれてもよいですね。 （雪）

穏やかなお天気の今日、長居の美しい墨彩画講座が開催されました。今日のテーマはチューリップです。誰もが知る身近な花ですが、シンプルなかたちゆえの難しさがあります。また、可愛いイメージがあるため、子供っぽい絵にならないよう注...

ハガキサイズの小さな作品ですが、玉麗流は一切手抜きなしです。常に品があり美しい絵を・・・ 大きい絵のメリットは、細部を描きやすいこと。デメリットは、そのぶんじっくり観られるのでアラが目立つこと。 一方小さい絵は、細部を描...