研究会にて

教室で教える絵には制限がある。2時間で作品1枚仕上げるには、色紙サイズの絵が精一杯。展覧会(発表会)に大きな絵を描きたい方のために、特別教室が始まって8年になる。1回4人にすべて異なる手本を渡していたが、体力的にままならぬ状態になり、研究会に変更した。

参加者に同じ絵を描いてもらう。1年に干支ともうひとつぐらいのペースで進んでいる。参加者の中には私の作品(近々ではハチドリとブドウ)を描きたい方もいて、お軸用に構図を変えて対応している。

別の展覧会に出したい、自由研究のため、参加者はいろいろ要望がある。その日のメンバーは4人共同じクラスもあれば、メンバー全員が見知らぬ人の場合もある。

先日Mさんが久しぶりに参加してくれた。彼女は他の人に自己紹介しながら、おもむろに名刺を出した。「こんなの作ったんですよ。先生もどうぞ。」1枚頂いた。名前の上には、“水墨画・墨彩画 玉麗会会員” と誇らかに印刷されていた。さすが!20年選手、うれしいですネ。

(玉麗)

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