コロナは消滅した訳ではなく、分類が変わっただけだ。
今も変異しながら、隙あらば大増殖しようとしている。
けれどもこの暑さである。
マスクをはずす人の方が多くなってきた。
外を歩いている時、私もはずして手に巻いている。
直射日光に当たるところは50度もあるというのに、顔を覆っていては息苦しくて、汗まみれにもなる。
ちょっと前までは、不織布を何枚も重ねたものを使用し、さらに内側にガーゼ布を当てていた。
その他のものでは菌の侵入を防げないとの理由で。
「教室では基本的にマスクをつけましょう。
会話の時、唾が飛散するのを防ぐエチケットとして」
と玉麗会では定義している。
ただし強制ではない。
つけていない人にもとやかくは言っていない。
私と娘はつけている。
エチケットとして。
となると、重装備のマスクではこの暑さを乗り切れない。
思い出して布マスクをつけてみたら、少し楽であった。
以来、布マスクに変えているが、このところ購入していないので、同じものを洗って使っていたら傷んできた。
そうだ、自分で作ってみよう。
以前も2枚くらい作った。
思い立ったのはよかったが、これが大変であった。
せっかく作るのだから、カッコいいものを、と思う。
小さいものなので、ミシンでは縫いにくいから手縫いである。
最初の1枚は半日以上かかった。
プリーツを入れたりして、凝りすぎた。
2枚目、これも立体的にと考えたら、けっこう時間を要する。
そんな訳でまだ2枚しか出来上がっていない。
あ〜〜肩が凝るワ。
(玉麗)