私の狭い小さな世界の中で、ベランダは重要な役割を担っている。ほんの少しの変化でも発見すると嬉しくなる。
1カ月ほど前から、植えたつもりのない植物が2ツ現れた。1本はツル性で、ひょっとしたらカラスウリか、もう1ツは見当もつかない。2ツ共、ミニ畑の中で育っている。
イグサがあまりにも伸びたので、根元から30センチぐらいの所で切った。オブジェのようだと気に入っていたが、そのうちの20本くらいがドンドン伸びてきた。
柳も然り。メダカの水槽に入れてあるが、伸びすぎたのでバッサリ切った。それが今また1.5メートルくらいはある。
きゅうりはもう終わりだろうナァ。
冬のあいだ葉がバラバラ落ちてもうダメかと思ったアラレアは、新芽がまだ次々と出る。わが家の最長樹木になった。
ホオズキの実を土にのせておいたら、10数本目が出て、友人にも分けてあげた。50センチぐらいに成長した。赤い実をつけるのを楽しみにしている。
(玉麗)