これなんですけれども・・名前があるのでしょうか、これ。この矢印マークのついたシール。
このシール、時々みかけます。便利シールなんでしょうが、あまり便利と感じたことがありません。なぜなら・・・
いまいちわかりにくいからです!
画像の「両方矢印⇔」の場合は、シールの両端を持って引っ張るのが正解です。そうするとパカッと真ん中が開いてシールが簡単に取れるしくみになっています。
しかし、わかりにくい。
この場合、
こういう矢印をドーンと表記してあれば、「そっか両方にひっぱるのだね」とピンとくると思うのです。
『そこまで知らんわい、「両方矢印⇔」でピンとこんのが悪いのじゃい』そうでしょうか?いえ、それは違います。こういうものはやるならトコトンやるべきなのです!
「一方通行⇒」のみなのに、肝心のめくるポイントがどこ?!というシールもあります。結局その周辺をツメでガリガリして、「あ、あった」。『こっちの方にあるよ〜この辺、探ってみてね』では、あまりに中途半端な引率ではありませんか。それなら矢印のかわりに、はじっこに色でもつけてあるほうがわかりやすい。
こういう系で素晴らしい発明だとつくづく思うのは、おなじみ、コンビニのおにぎり包装です。真ん中をピリピリっと裂き、両はじをグイッとひっぱればおにぎりにノリがフィットするあれです。便利な上にわかりやすく、『できた!』という楽しさもプラスされます。やるならここまでやってほしいものです。
(雪)