わかりにくいんです 2

わかりにくいものは、わかりやすいものよりもずっと多く世の中に存在します。

矢印シールは、それほど生活に影響を及ぼしませんが、開閉ものはどうでしょうか。

開閉もの・・・もう漢字自体がパッと見、見分けにくい。これで想像されるものはまずエレベーターの開閉ボタン。

いろいろな表記がありますが、いちばん多いのは、

◀▶(ひらく)▶◀(とじる)

の三角マークではないでしょうか。三角マークだけの表現は一見シンプルですが、緊急時には非常に見分けにくいものです。

開く 閉じる と漢字の場合もあるし、← → → ← 矢印の場合もあります。統一されていないのもまた、ややこしい。

「あ、乗ります」「あ、降ります」という人のために慌ててボタンを押してあげる・・・というシチュエーションは誰もが経験したことがあるはずですが、そのとっさのひと押し、開けてあげるはずが三角マークにまどわされ閉めるを選んでしまって、ガコーン!

「す、すみません・・・」このまぎらわしい開閉ボタンのせいで、親切心があだになり気まずい空気に。

エレベーターの場合、こんなトラブルに巻き込まれないためには、ボタンのそばから離れているのがいちばんです。混んでいる時は「すみません、◯◯階を押して頂けますか?」とボタン付近の人にお願いします。「いやだよ〜!」なんて誰も言わないはずです。

そういえば、自分が降りる時に▶◀(とじる)ボタンをグーッと押し、扉がとじる前にサッと腕をひっこめてそそくさと立ち去るという人を見かけたことがありますが、そこまでしなくても。と心のなかで思いました。

ちなみに私は、開閉ボタンは押さない上、エレベーターはあまり好きではありません。エスカレーター派です。

(雪)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA