おたまの未来

おたまは暗くなると眠る。かどうかは知らないが、とにかく動かなくなる。その前に三々五々散らばっていたのが、集まって来る。

娘いわく「今後のこと相談してるんや」

これから前足(手?)が生えてきて、陸上生活も可となると、「おまえどこ行きたい?」「ボク飛んでる虫つかまえて食べるの楽しみやわ」なんてことを。

「広いとこ行きたいナア」と思っているのだろうけど、そうはいかないよ。縁あってわが家へ来たんだから、もうちょっとここにいてよ。キミ達の声聞くのを楽しみにしてるンやからね。

ベランダから飛び下りたらケガするというので、網を買ってきた。これを工夫して居心地良い場所を作ってあげるからネ。

田んぼへ連れて行こうにも、まだ畑には水が張られていない。川へ放したら、鳥やカメのエサにされる。やっぱり連れて帰った以上、責任もって育ててやろうと思っている。

井の中のカワズ・・・っていうくらいだから、広々したところでなくても何とかなるだろう。水陸両用、つまり水辺と草の生えた土地があって、食物になるナニカがあればいいのだ。わが家へ来て、かれこれ1カ月になる。

(玉麗)

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