蚊に刺された後のこと

夏に困りものの蚊の話。

あまりにも高温が続くと、幼虫のボーフラが生息する水たまりが蒸発する。

水が熱くなり生きてゆけない等の理由で、蚊が少なくなると新聞で読んだことがある。

分かれ目は37度くらいとも。

朝夕ほんの少し涼しい日がある。

蚊が大量に発生する時期に差し掛かっていると言える。

先日植栽にまとわりついているヤブカラシを何本か引きちぎった。

その、ほんの数秒の間のチャンスを彼ら(彼女か)は逃がさない。

オスは草の露や汁を吸って生きているが、メスは産卵のために血が必要で、身を挺して人間や動物の血液を吸う。

その際、血液の凝固を防ぎ、血管を拡張して血を吸いやすくするため唾液を注入するらしい。

獲物に止まり、口から針を出し、唾液を注入、血を吸うとすみやかに離れる。

蚊のメスの大役は終わる。

しかし、血を吸われた人間や動物は、この後すぐやってくる痒みとの戦いが始まる。

自宅に戻ってやっと蚊に刺されたことが判明した私は、すぐ痒み止めを塗ろうとしたが、あまり効果がないことを知っている。

汗を拭こうと取り出したタオルハンカチを濡らし、氷をひとかけら包んだ。

冷やすのではなくこれでゴシゴシ、患部をこすったのだ。

ン?

痒みが出てこない。

もう1回ゴシゴシ強めにこすった。

ン?

ン?

ひょっとしてこの方法、効き目があるかも。

蚊に刺されて痒くなるのは、蚊が血を吸いやすくするための唾液が原因であるとのこと。

人間の体には急に入ってきたものへの防御システム、警告をする機能がある。

アレルゲンに対してヒスタミンが発生し痒みを覚える。

今、ヘンなもん入ってきたよ!!と言っているのだ。

では、すみやかに除去しなければならないが、蚊の唾液をどう抜き取るか、冷やしてゴシゴシこすり出す?!

検証はしていない。

だからコレおすすめですとは言えないが。

氷とタオルの方法はたまたま私がやってみて効果を感じたこと。

その他の知識は、ネットで検索した。

戸外だけでなく家の中に住みついているアカイエカもいる。

くれぐれもご用心を。

(玉麗)

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